VOICE.01「技術を外注工事から自社施工に 切り替え工期とコストの削減に」

SUCCESSFUL CASE 成功事例

当アカデミーを受講される方は多岐に渡ります。その中でも多いのが、塗装業者様、工務店様。
なぜ、今この2つの業者様が当アカデミーを受講されるのか、受講の動機と受講後の変化の声を集めました。

VOICE no.1 受講者の声
下請け塗装業者から元請け業者へ… 広がった活動の幅

C&C FA

C&Cアカデミーを受講しようと思ったきっかけを教えて下さい。

元々は塗装店で、壁の塗装塗り替えリフォームなどを中心に工事を請け負っていました。
しかし、もっと日本の壁に色彩と表情をつけたいという気持ちがずっと自分の中にあり、なにかデザイン性に優れて自由な発想を表現できる技術はないかと日々探しているときに、ホームページでC&Cフィニッシングアカデミーを開催していることを知り、参加させて頂きました。
デザインコンクリートを壁にカタチを創るツールとして取りれられれば、今よりも独自化をすることが出来、目立つことができると確信しました。

C&C FA

デザインコンクリートを実際に使ってみていかがでしたか?

今まで塗装だけのご提案でしたが、デザインコンクリートを取り入れることによりデザインコンクリート+塗装の組み合わせをお客様へ提案することができるようになりました。
また、予算に合わせての提案が出来るので、仕事の提案の幅が増えました。店舗改装リノベーションなど、デザイン性を求めるターゲットを絞ってご提案を出来るようになりました。
元は下請けの仕事が多かったのですが、今は元請けで自社で施工を請け負えるようになりました。
デザインコンクリートは日本にはまだない、塗り壁でもなく、色でもなく、アメリカの文化を取り入れた新しい分野の技術なので、地域でも「珍しいことをやっている」と目立つことができています。壁用の材料は水で撹拌すれば使えるので、簡単です。社員の女性でも出来ています。造形の際のカービング(掘る作業)も非常にやりやすいです。カラーはコンクリート専用の着色材スミスペイントを使用していますが、粒子が細かくコンクリートの巣穴に入り込んでいくので、発色が美しく、仕上がりも綺麗で、お客様に喜んで頂いています。
塗装業者は年々、住宅塗装の工事も仕事が減少していますが、デザインコンクリートや造形特殊塗装を武器に出来れば、地域でも勝ち続けていけると確信しています。